エレファントウォーク!

海上自衛隊航空集団創設60周年を記念して、エレファントウォークと呼ばれるフォトミッションが神奈川県厚木基地で行われると知り、一時間かけて滑走路南側19エンドにある大和ゆとりの森へ行ってきました。公式Twitterではやんわりと(来ないでね)というニュアンスでしたが、朝9時の時点で数百人のマニアが詰めかけており、危うく駐車場が満車になるところ。基地の所属機が列を連ねて滑走路を行進する威圧的な光景ですが、定期的に行うことで所属機の変遷など確認できるので良い記念にはなるのかも。

 今回は特に、哨戒ヘリコプターSH-60Lシーホーク改のお披露目と、退役迫るP-3Cオライオン対潜哨戒機が見られる事で、マニア的にも魅力のある構成でした。想定外だったのが11月にも関わらず照りつける太陽で、排気も影響してか陽炎でほとんど輪郭を留めないという、被写体としては気の毒な有り様。列が解散される直前の揺らぎが薄まったあたりでシャッターを切り続けましたが、結果は散々。正直なところシャープに記録したかった気持ちはありますが、この場に居られた事が何よりの報酬でしょう。

 とりわけP-3Cに関しては故郷鹿児島の鹿屋基地で幾度となく撮影し、後継機P-1が編成された時の式典には雑誌「航空ファン」の記者として取材させて頂いた思い出も。今年すでに鹿屋からP-3Cが去り、那覇と下総基地に残るのみらしいですが、米軍でも長年潜水艦キラーとして探知や追尾に携わってきた傑作機で、先の大戦の面影を残すプロペラ四発機。また一つ、時代が終わろうとしています。岩国から飛んできた水上機US-2や米海軍よりゲスト参加のP-8Aポセイドンも花を添え、記憶に残るフォトミッションが終了。ほどなく全国から集まってきた機体が、続々と厚木を去って行きました。

 エレファントウォークの様子をTwitterで呟いていると、私と同じように鹿屋基地のフェンスに張り付いていたフォロワーさんからDMが届き、反対側の01エンドなう!?そりゃあ彼のP-3C好きは知っていましたが、まさか神奈川まで遠征するとはと驚きつつも、嬉しさのあまり観光ガイドを提案。15時発のYOKOSUKA軍港めぐりを予約してるそうなので、車で送ることにしたのです。

 続きは来週!

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2003年に個人事業を開業。

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